
造形甲冑力石
節句の域を超えた
鎧・兜の「極限の美」
「造形甲冑力石」の特徴
平安・鎌倉期の国宝
18領の鎧
力石は、その国宝鎧に見る
「色彩の美しさ」
「金物の精巧さ」
「全体の造形美」
を徹底的に研究し、古来の甲冑作りに、
現在の技術と独自の感性を取り入れ、
鎧・兜の「極限の美」を
表現しています


力石、4つのこだわり
①鮮やかな威糸②美しい編み目③精巧な金物
そして、
④全体の造形美



①鮮やかな威(おどし)糸
赤や白、紫、紺・・・
とても美しく鮮やかな色目です。
力石の鎧・兜に使われている組紐は
最高レベルの「堅牢染め」。
ムラがなく、彩度が高く、何十年飾り続けても色落ちしにくいのが特徴です。
②美しい編み目
技術の違いがはっきりと表れる
編み目は最も重要なポイントです。
力石の威糸は太い組紐を狭い間隔で編むので、動物の毛並みのように密度が濃く
均一的。鎧・兜は前姿だけでなく、
後姿の編み目の美しさもぜひご注目下さい。
③精巧な金物
金物類は全て24純金鍍金。
錆に強く、重圧な質感と深みのある金色が
出されています。
また装飾された金物類は、
日本の伝統文様が精巧に彫られており、
高い技術と芸術性を誇っています。
④造形美
「八面玲瓏 はちめんれいろう」
(=どの角度から見ても美しいこと)
と言われる鎧の美しさを再現した
力石の鎧・兜は、前、横、斜め、後ろ
どこから見ても美しく、
張りつめた緊張感を漂わせています。


